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2008年11月10日 (月)

シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版

晴乃の総合評価:4.0(5点満点)


『シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版』

フランスが生んだ世界に誇る大輪の華と呼ばれるカトリーヌ・ドヌーヴ。御年65歳、もちろん今なお現役で今年のカンヌ映画祭では特別功労賞を受賞! 輝き続ける彼女の45年前のミュージカル映画『シェルブールの雨傘』が、実姉フランソワーズ・ドルレアックと共演した『ロシュフォールの恋人たち』と共にデジタル修正されて来年、待望の復活を果たします!

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(C)Cine-Tamaris

監督:ジャック・ドゥミー
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/ニーノ・カステルヌオーボ/マルク・ミシェル

『シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版』
配給:ハピネット
公開:2009年正月第2弾
劇場:シネセゾン渋谷ほかにて
公式HP:http://www.demy.jp/

【エンターテインメント View】)

あぁ、この曲!!!

試写中、思わず心の中で感嘆の声をあげた私。この作品のテーマ曲とも言える、ジュヌヴィエーヴとギイの愛歌で、2人が別れる時や2人の愛を表現するときに必ず流れる曲。これ、私にとっては山下真司さん主演の往年のラグビードラマ、『スクールウォーズ』で、挿入歌として使われていたことで印象に残っていた名曲。イソップが死んじゃう時に流れていて、幼いながらも、
その哀愁漂うメロディーに、より涙を誘われたことを鮮明に覚えています。その曲が、この映画から誕生したものだったとは、かなり驚きでした。蛇足ですが、『スクールウォーズ』のあの曲!!と言って、分かってくれる人が誰もいなかったのが、寂しい土屋でした(笑)


さて話は『シェルブールの雨傘』に戻りますが、カトリーヌ・ドヌーヴの美しさと言ったら言葉で語り尽くせません。
彼女の作品はここ最近の『ポーラX』(1999)や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)、『8人の女たち』(2002)、『輝ける女たち』(2006)などしか観たことがなかったので、これを機にカトリーヌ・ドヌーヴ作品を片っ端から観ることを決意。フランス映画界の女王として君臨し続ける彼女に魅了され、後れ馳せながら勉強中です。


そして映像における色彩感覚の素晴らしさは、特筆すべきことだと思います! ヨーロッパ映画は本当に愛してやまないものだと、この作品の映像をみて改めて感じました。45年前のファッションなのに、真新しささえ感じる、お洒落で斬新で、ノーブルな衣装もお楽しみに。

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