私がクマにキレた理由(わけ)

監督・脚本:シャリ・スプリンガー・バーマン/ロバート・プルチーニ
出演:スカーレット・ヨハンソン/ローラ・リニー/アリシア・キーズ/クリス・エヴァンス
メルヘンティックなテイストを織り交ぜ、リアルなのか、はたまたパラレルワールドなのか、あえてどちらとも断定しない夢心地の演出に、心が踊るロマンティックコメディです♪

(c)2007 The Weinstein Company, LLC. All rights reserved.
『私がクマにキレた理由(わけ)』
配給:ショウゲート
公開:2008年10月11日
劇場:みゆき座ほか全国にて
公式HP:http://kuma-kire.com/

ニューヨークのアッパークラスの家庭で“ナニー”(幼児保育のプロフェッショナル)をしていた経験を元に書かれた小説『ティファニーで子育てを』がこの映画の原作。『ブリジットジョーンズの日記』や『プラダを着た悪魔』と同様、全米で女性たちの圧倒的な支持を受けてベストセラーになったんだとか。
ナニーを主人公にしたラブコメ映画というと、ブリタニー・マーフィ主演の『アップタウンガールズ』を思い出しますが、この『私がクマにキレた理由』には一味違うヨーロッパの香り漂うスパイスが効いています。
たとえば、オープニングで、空から真っ赤な傘がゆらゆらと落ちてきて、主人公がそれを掴んで空に飛び立つシーンは、『メリー・ポピンズ』のオマージュを盛り込んでいるそうですが、私にはフランス映画『赤い風船』の有名なシーンもフラッシュバックしました。また、ファッションも、映像の色彩もビビットで洗練されていて、女心をくすぐります!
主人公アニーは一流投資銀行の面接にいくと、面接官に「あなたはどんな人?」という質問をされます。一般的な質問であるはずなのに、アニーはひとことも答えることが出来ませんでした。「自分を説明する」というのは、簡単なことのようで、実はとっても難しいことなのかもしれません。
学歴や出身というバックグラウンドではなく、それらを除いた要素で自分を表現することは、自分自身をよく見つめ、自分の生きる道が定まっている人にしか出来ないのかもしれません。ストーリーが進むにつれ、アニーが成長し、前を向いて歩んでいく姿に同じ女性として勇気をもらえます。

You're so much smarter than I am.
私より遥かに賢いわ
This is itchy.
チクチクする
Why are you cruel to me?
なんで私にそんなひどいの?
I’ve never lied to you, ever.
私はあなたに一度も嘘をついたことがない
I want you to be happy.
幸せになってね






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