ハンコック

『ハンコック』
監督:ピーター・バーグ
出演:ウィル・スミス/シャーリーズ・セロン/ジェイソン・ベイトマン
さすがウィル・スミス!! アメコミが原作のコミックヒーローものとは、確実に一線を画したスーパーヒーロー、ハンコックに扮して、これまでのヒーロー達にもの申す?!
とにかくクールでホット! ちょっぴり泣けてちょっぴりシビレル。エッジが利いた型破りなニューヒーローの誕生に、大興奮必至!!

『ハンコック』
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開:2008年8月30日
劇場:丸の内ピカデリー1ほか全国にて
公式HP:http://www.sonypictures.jp/movies/hancock/

ハンコックをニューヒーローと言わしめる所以は、世間から愛されていないということ(笑)大抵、超人的なパワーをもったヒーローたちは、その力を使って人助けをすることで、市民からはウェルカムなムードになるはずなのに…。ハンコックの場合は、事件を解決しても人命を救っても、そのガサツで派手なパフォーマンスと愛想の無い態度や汚い言葉遣いが目について、超嫌われているんです。
でも確かにね~、登場するとき、いちいち道路を壊したり、犯人が乗った車を捕まえるまではいいけれど、それをビルのてっぺんに串刺しにしちゃうんですから、凶悪事件を解決したところで、街に大損害をもたらしてますよね。
そんな嫌われもののヒーローに命を助けられたレイは、なんとかして彼の評判の悪さを払拭し、皆に好かれるヒーローにするために、色々と力を貸し始めるんです。果たして、ハンコックは、市民に受け入れられるヒーローになることが出来るのか?
こりゃ~間違いなくアメリカ人が大好きな映画ですね。笑えるシーンもまんべんなく盛り込んでいる一方で、ヒーローの孤独な一面も描いて、ホロッとさせてみたりと、緩急ある作品に仕上がっています。単なるヒーローものに終わらない、人間味あふれる情緒を感じるんです。
ハンコックを観ていると、レイのように誰かたった1人でも、自分を信じてくれる人間、愛してくれる人間がいるだけで、人は変われるんだということを感じました。
この不器用で無愛想なニューヒーロー、きっと観たら虜になるはずです!!

Are you a crackpot?
お前アホか?
crackpot = 【口語】 変わり者、奇人
He's hot!
かっこいい!
We brought you something.
お土産持ってきたよ
Don't let him down.
彼を失望させないで
People get to choose.
人は道を選べる






はじめまして。
初めてこの《シネマグラス》を拝見しました。
ズバリ、新鮮!
僕が普段、耳や目にするシネマの講評は配給会社の広報の方々が発信しているのだと思う様な、それは、総じて二人称の感(宣伝)が強いんです。
でも、この《シネマグラス》…
土屋さんの個人的意見を盛り込んだ三人称。
文章も脈絡にもイマイチ、温かみある味が出ていて…
何故か、引き込まれ…
結果…『ハンコック』観に行きたい!!
そう、思わせるコメントでした。
土屋さん最高です(^_-)-☆
投稿: 舞浜のヒデ | 2008年7月28日 (月) 21:30
わはは。面白かったよ、この作品。
友達は「薄っぺらい映画だった」って言ってたけど、
どうしてどうして、
勧善懲悪の要素を含んだ なかなかのヒーロー物って感じました。
ピーター・バーグ監督は、こういった作品もイケてますね。
やっぱ、シネマグラスの★評価は頼りになるなー
投稿: カズソゼ | 2008年9月 3日 (水) 09:51