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2008年4月14日 (月)

ブルー・ブルー・ブルー

晴乃の総合評価:3.5(5点満点)

『ブルー・ブルー・ブルー』

監督:ダン・キャッスル
出演:ラクラン・ブキャナン/ハビエル・サミュエル/レシャード・ストリック/カーク・ジェンキンス/イスラエル・カナン/シェーン・ジェイコブソン

タイトルどおり、青がメインテーマ! “青い海”、“青い空”、そして思春期の若者たちの“青春”を時に美しく荒々しく、爽快に描いたオーストラリアン・サーファー・ムービーです!! 波に乗ることの快感や波への憧れを、同時に女性に対する羨望や性欲とリンクさせて描いています。17歳の主人公ジェシーをはじめ、彼らが波に乗るために沖までパドリングするシーンでは、水をかく手のカットを強調したり、波に触れ合う身体をスローモーションで映し出すなど、妙にセクシャルな印象を受けるはず。思春期の若者にとって、夢や将来に対する不安と、持て余したエネルギーと性欲は、どちらも欠かすことの出来ない要素なのでしょうね。この映画を観ると、10代に戻りたくなるかも……。


『ブルー・ブルー・ブルー』
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開:2008年6月
劇場:シネセゾン渋谷ほか全国にて
公式HP:http://www.blueblueblue.jp/

【エンターテインメント View】)

この映画では、主要な海のショットで必ず、水平線の先に大きな黒いタンカーが映し出されます。青い海と青い空、開放的なシーンにはどうにもミスマッチな大型タンカー。夢の楽園から突然現実に引き戻されるような、重々しいドス黒い雰囲気が漂っています。
試写中、非常に気になったこのシーン。間違いなく意図した映像であるはずだと、プレスの資料を読んでみると、答えが書かれていました。
この舞台はオーストラリアのニューカッスルという港町。この町は絶好のサーフ・ポイントを抱える町である一方、世界有数の石炭輸出港でもあり、サーフィンで成功して町を出て行かない限り、その黒い船に石炭を運ぶ人生が待っているという隠喩的意味が含まれているシーンだということでした。

そんな多面的な意味を含んでいる映画である一方で、単に、サーフィン好き、カッコいい男の子大好き! 熱い青春ドラマが観たい! という方も大満足の作品に仕上がっていますよ。出演するキャストたちはとにかくハンサムで、サーファーらしい、絶妙なマッチョ。いい体格をしています! やっぱり美男子を観ると、目の保養になりますねぇ~(笑)


【English Expression View】

この映画はオーストラリアなまりが爆発です! 初めての方は聞き取りにくいかも?!
a の発音がかなり違います。
私は高校生の頃、オーストラリアのアデレードに短期留学したことがありますが、あまりに自分が聞いていたアメリカ英語の発音と違いすぎて、度肝を抜かれた経験が。でも最初は何を言っているのか分からなくても不思議と慣れてくるものです♪
ぜひトライしてみてくださいね☆

Watch your language.
言葉に気をつけろ
同じ意味で、「Watch your tongue.」ともいいます。

Your time will come.
チャンスはきっと来るよ

You guy’s going somewhere?
どこか出かけるの?

Q.Are you OK? 大丈夫か?
A.Sort of. なんとかね

That’s was classy.
よくいった
classy= 【口語】 上等な、いきな、高級な

What a loser.
情けないよ

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