ライラの冒険 黄金の羅針盤

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
監督:クリス・ワイツ
原作:フィリップ・プルマン
出演:ダコタ・ブルー・リチャーズ/ニコール・キッドマン/ダニエル・クレイグ/エヴァ・グリーン/サム・エリオット
イギリス生まれの大ベストセラー! 「ライラの冒険」シリーズ。児童文学という枠を越え、イギリスの権威ある数々の賞を受賞し、幅広い年齢層に愛されているファンタジー超大作がついにスクリーンにお目見えします!
ファンタジー映画史上最大の総製作費250億円をかけて、『ロード・オブ・ザ・リング』のニューラインシネマが完全映画化。CGの技術はここまできたか!と思うほどの映像美に圧巻です! 個人的には、ストーリー云々よりもこの物語の舞台、パラレルワールドとその世界観に陶酔しました。
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
配給:ギャガ・コミュニケーションズ、松竹
公開:2008年3月1日
劇場:丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて
公式HP:http://lyra.gyao.jp/

イギリスのオックスフォードに住む一人の少女ライラが主人公。しかし、彼女の住む世界は、私たちが暮らす世界と実に酷似しているけれど、似て非なる平行世界、パラレルワールドなのです。この世界に住む者は、全員が一匹ずつダイモンと呼ばれる動物を連れて歩いています。ダイモンは守護精霊であり、その個人を映し出す鏡のような存在で一生涯離れることはありません。そんな人間と動物の姿をした守護精霊が共に暮らす世界で物語は展開していきます。
ある日街から子供達が忽然と姿を消し始めます。ライラの親友ロジャーまでも姿を消してしまうのです。それは“ゴブラー”と呼ばれる誘拐団による連続誘拐事件でした。そして子供達は、ゴブラーによって恐ろしい実験の被験者になっている噂を耳にします。その首謀者は、誰なのか? そして何のために子供たちを誘拐したのか? ライラの冒険と戦いが始まります……。
良く言えば、ストーリーの展開が速くテンポがいいので中だるみはありません。……がしかし、悪く言えば、展開が速すぎるがゆえに全ての結論が唐突すぎて、「なんで?」と腑に落ちないことが多すぎました。
最大の「なぜ」は、ライラは今まで誰も読み取ることが出来なかった「黄金の羅針盤」をなぜ突然読めるようになったのか? ということ。
このほかにも要所要所で、「?」の出てくることが多かったのですが、そこをグッとこらえて、「ファンタジー映画」だからという結論に終止すれば、楽しめるはず!(笑)
とにかく映像は素晴らしい!! 飛行船でオックスフォードやロンドンの風景を空から俯瞰する映像は、全てCGだそうで、その繊細な創りには息を呑みます。また熊の闘争シーンを始め、終盤の戦闘シーンはあっぱれなほど良く出来ています。この映画は、映像を観るだけでも十分価値のある作品です。また、ニコール・キッドマンやダニエル・クレイグなど豪華キャストも華を添えていますよ。

You should listen to your mate.
相棒の言うことは聞くべきだよ
ここでのmateは、つねに一緒に居るダイモンのことをさしています。
Nonsense!
バカな!
とてもブリティッシュな言い回し。アメリカ人の会話にはあまり出てこないはず。
Can I come with you?
一緒に行ってもいい?
「行ってもいい?」と聴くのに、「go」ではなく、「come」を使うのが英語ならではの表現ですよね~!
Will you try your behave?
いい子でいなさい
「behave」は動詞なので、本来ならばこのセンテンスの中では、「behaviour」(英国つづり)になるはず。でも劇中では、この表現で使われていました。口語でもまれに名詞として「behave」と使うことがあるようです。言葉は生きていますからね。
Lovely to meet you.
よろしく
「Lovely」という言葉も、ブリティッシュ英語ではよく耳にします。「Thank you」の代わりに、「Lovely」と使う方もいましたね。
Could you stay by the door?
ドアのところにいてください。
What are you looking at?
何見てんのよ
女性お笑い芸人・青○さや○さんが口にしそうなセリフですね~(笑)
Are you getting scare?
恐いの?
be getting+形容詞 で、「形容詞の状態になっている」
この応用編、私は頻繁に使いますよ。
例> I’m getting worried about my future.
自分の将来が不安になってきたよ






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