あなたになら言える秘密のこと

『あなたになら言える秘密のこと』
昔、こんな話を聴いた覚えがあります。「人間は、もともと球体である。しかしこの世に誕生する時、半分になって生まれてくる。だから、生きていく過程で自分の片割れを捜し求める」この映画を観て私の心に浮かんだ事。それは、「人は必ず、出会わなくてはならない人がいる」ということ。それが、“片割れ”であり、ハンナとジョセフの関係なのかもしれません。人は人によって深い傷を負い、しかし人によって死の淵から救われることもある。静かな感動がゆっくり心に広がる作品です。
監督:イサベル・コイシェ
出演:サラ・ポーリー/ティム・ロビンス/ハビエル・カマラ/ジュリー・クリスティ/レオノール・ワトリング
『あなたになら言える秘密のこと』
配給:松竹
公開:2007年2月10日
劇場情報:TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国TOHOシネマズにて

『死ぬまでにしたい10のこと』を初めて観たとき、穏やかな深い感動に包まれたのを覚えています。決して派手な映画ではないけれども、いつまでも心に残る映画の一つです。そのイサベル・コイシェ監督と女優サラ・ポーリーが再びタッグを組んだ作品がお目見えするということで、期待していました!
はっきり言ってホッとしています。最近裏切られる事が多い中、今回は良かった! いやぁ~何が良かったって、個性的で人間臭い役者が揃ってます。まず、深い傷と秘密を抱えて生きている、という難しい役どころのハンナを演じたサラ・ポーリーはもちろんですが、ハンナと同じように心に傷を持ち、生きる希望を持てずにいたティム・ロビンス演じるジョセフ。彼が閉ざされたハンナの心に触れようとすることで、自分自身の心も解放しようとするその痛々しいまでの演技には、是非とも注目です☆
そして脇を固める役者陣もいいんです!特に際立っていたのは、ハンナのカウンセラーとして登場するジュリー・クリスティー演じるインゲ。出番は多くないものの、彼女の言葉、一言一言が、実に愛に満ちていて、何かを悟っている人間的な厚みや温かいオーラが画面を通して伝わってきます。実は、このインゲ・ゲネフケ女史とは実在の人物で、30年以上前から世界の拷問被害者の社会復帰を進める運動に携わっていらっしゃる方なんだそうです。
コイシェ監督も、実在の人物を演じきったジュディー・クリスティーには絶賛していて、「彼女をキャストに迎えることが出来たのは、この映画を製作するものにとって大きな恩恵だったわ」と語るほど。“インゲの物腰、アクセント、声質、不屈の人間愛、厳格さの全てを完璧に出し切った”と賞賛されるに値するほど、実に見事な存在感でした。

Am I fired?
私はクビですか?
これは一般的なアメリカ英語。イギリスでは、I get the sack. というのが普通。
Take a month holiday for Chrisake.
頼むから、1ヶ月休みを取ってくれよ。
(for Christ’s sake)口語で、「頼むから」「ほんとうにもう」「いやはや」喧嘩したときや、憤慨して感情が高ぶったときにネイティブが良く使っているのを耳にしますよ。
Kill time before time kills you.
暇に潰される前に、暇をつぶさなきゃ。
良い言葉ですね!
Don’t bother yourself.
気にしないで。(くよくよしないで)
bother には他にも、こんな使い方があります。繁華街を歩いていると、勧誘のお兄さんにうるさく付きまとわれる事があります。そんな時は?
例:Bother you! (うるさいよ!)
Don’t bother! (かまわないでください!)と叫んでください! 日本語よりは角が立たないかも?!






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