パク・シフが新作ドラマ『姫の男』にキャスティングされて、朝鮮時代のロミオに変身!
5月20日、KBS 2TVによると、新しい水木ドラマ『姫の男』は、「癸酉靖難」(ケユジョンナン。朝鮮のスヤン王子が、甥の端宗から王位を奪うために、最高行政機関・議政府の高官である左議政のキム・チョンソなどを殺害した事件)を背景とした歴史ドラマで、スヤン王子の娘セリョンと、キム・チョンソの息子キム・スンユのかなわぬ恋を描く。
パク・シフは、スヤン王子に殺されたキム・ジョンソの末の息子キム・スンユ役を演じる。キム・スンユは、美しい容貌と強靭な身体、名門の家柄にふさわしい気品ある知性を持った<時代の貴公子>と呼ばれる人物で、親の敵(かたき)であるスヤン王子の長女セリョンと恋に落ちる。
一方、スンユの恋の相手であるセリョン役には、本作が初主演になるというムン・チェウォン(『風の絵師』など)がキャスティングされた。好奇心旺盛で、やりたいことは必ず行わないと気がすまないという活発な気性を持つキャラクターを演じるという。
いわば、韓流版<ロミオとジュリエット>ともいえるドラマ『姫の男』は、『ロマンスタウン』の後続ドラマとして、7月20日に放送スタートの予定だ。