『アイ・アム・レジェンド』の続編にゴーサイン
ワーナー・ブラザースが、ウィル・スミス主演映画『アイ・アム・レジェンド』続編の脚本家にアラシュ・アメルを起用した。リチャード・マシスンの同名小説をベースに、地球最後の生き残りとなった男のストーリーを描いた2007年に製作された1作目は、興行収入5億8500万ドル(約466億円)を打ち出しており、スタジオ側はこの続編で、ウィルが科学者ロバート・ネヴィル役の再演を望んでいるという。一方のウィルは、脚本が出来上がるまで出演決定を延ばしており、監督のフランシス・ローレンスもまた、参加が確定したわけではないようだ。そんなウィルがエージェントJ役を再演している『メン・イン・ブラック3』は2012年5月12日公開予定となっている。
ウィル・スミスが『インデペンデンス・デイ』続編2本の出演に対し、5千万ドル(約38億円)を要求していると報じられている。エイリアンの地球戦略を描いたこの1996年作品で主役のスティーブン・ヒラー大尉を演じたウィルは、今後製作が予定されている2本の続編へ出演する意向であるものの、高額の出演料を提示しているだけでなく、妻ジェイダ・ピンケットと娘ウィロウの出演も依頼しているという。ローランド・エメリッヒが前作に引き続き監督を務める予定となっており、配給を担当するフォックス側は一刻も早い脚本の完成を待ち望んでいる様子。同社はウィルとの交渉が決裂した場合でも、製作は進める方針のようだ。今のところこの続編の内容については、1つの大きなストーリーを2作品で追う展開になるということ以外は明らかになっていない。
デンゼル・ワシントンが、ウィル・スミスが手がけるハリケーン・カトリーナに関連するドラマ作品で主役候補にあがっている。2年を費やして構想を練った『The American Can』で、元々ウィルは自ら主役を演じる予定だった。しかし『One Thousand A.E.』の撮影もあるウィルは、製作がこれ以上延期することを避けるためプロデュースに専念することを決め、代わりにデンゼルに声を掛けたのだという。本作は、2005年にハリケーン・カトリーナに襲われ、11フィート(約3.4m)の浸水状態で閉じ込められてしまったアメリカン・キャン社の集合住宅に住む人々の、現実にあった苦しい試練を描いたもの。デンゼルがオファーされているのは、孤立した建物に留まり、避難できない住人たちの世話や、警護をする元海軍兵士ジョン・ケラー役。現在『Safe House』を撮影中のデンゼルは、既に脚本を読み終えており、ウィルと製作を務めるソニーは、今後デンゼルが適役かどうかを決定するという。
ウィル・スミスが、クエンティン・タランティーノから直々に次回作『Django Unchained』への出演を依頼されているという。現時点では非公式のオファーだそうだが、ウィルを念頭に置いて、あてがきした役があるといわれている。この作品は、妻を雇い主から救い出すため、賞金稼ぎになった奴隷の男性が描かれる。ウィルは、たとえギャラが少なかったとしても、同作への出演を前向きに検討するようだ。クリストフ・ヴァルツが既にキング・シャルツ医師役で契約を交わしているほか、サミュエル・L・ジャクソンもキャスティング候補に挙がっているようで、豪華キャストの共演が期待されている。
ウィル・スミスが新作SF映画で、息子のジェイデン・スミスと再び共演するようだ。2006年の『幸せのちから』で共演を果たした2人の再タッグ作は、1000年後の未来を舞台にしたM・ナイト・シャマラン監督最新作。乗っていた宇宙船が事故を起こした後、無人の惑星でサバイバルする少年をジェイデンが演じ、少年の父親をウィルが演じるという。シャマラン監督は「ジェイデンとウィル出演で怖いSF映画を作るというこの機会は、まさに夢のプロジェクトです」とコメントしている。今のところタイトルは未定であるが、シャラマン監督とウィル、ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻のほか、ジェイムズ・ラシター、ケン・ストヴィッツが製作を手がける。
ジェイ・Zが新事業において、ウィル・スミスと妻ジェイダ・ピンケット=スミスとタッグを組んだ。ヒップホップ歌手としてはもちろん、ビジネスマンとしても大きな成功を収めているジェイは、夫妻が経営するOverbook Entertainment社に参加し、映画製作に関わっていくそうだ。3人は昨年すでにトニー賞受賞ミュージカル「Fela!」を共にプロデュースしているが、ジェイにとって映画第1作目となるのは名作ミュージカル『アニー』のリメイクで、主役にはスミス夫妻の10歳の娘ウィローが決定している。『Whip My Hair』が大ヒットしたウィローがジェイのレコード会社ロック・ネイションの所属アーティストである上に、ジェイは「アニー」の代表曲「Hard Knock Life」をサンプリングした曲を発表したことがあり、この映画の製作にはぴったりのチームといったところか。


