ウィル・フェレル、グレタ・ガーウィグ監督映画『バービー』にキャスト入り
ウィル・フェレル(54)が、グレタ・ガーウィグ監督作『バービー』に出演する。『エルフ~サンタの国からやってきた~』などで知られるウィルが、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のガーウィグによるバービー人形を題材とした同実写版映画にキャスト入りを果たしたかたちだ。ウィルは「マテルのような」おもちゃ会社のCEO役を演じるそうだが、詳細に関しては明らかになっていない。マーゴット・ロビーがタイトルロールを演じる同作のキャスト陣には、バービーの恋人ケン役のライアン・ゴズリングほか、『ゴーストバスターズ』のケイト・マッキノンや『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウ、『アグリー・ベティ』のアメリカ・フェレーラなどが名を連ねている。ガーウィグとその恋人でもあるノア・バームバックが脚本、ガーウィグが監督を務める2023年に公開予定の同新作では、マーゴットが、夫トム・アッカーリーと共に、自身の製作会社ラッキーチャップを通じて、マテル・フィルムズのロビー・ブレナーと『パディントン』のデビッド・ヘイマンと共に製作も担う。