トニー・トッド、キャンディマン役を再演!?
トニー・トッド(64)が、ホラー映画の名作『キャンディマン』のジョーダン・ピールによるリブート版で、再びタイトルロールを演じるという。1992年製作のオリジナル版、そして続編2作で同役を演じたトニーは、リブート版の新作でもその切り裂き魔を演じると報じられている。1か月前にシカゴでクランクインしており、以前名前が挙がっていた『アクアマン』のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世ではなく、トニーがキャンディマンを演じているようだ。オリジナル版の「スピリチュアル的続編」と表現されるこの作品では、ピールが共同執筆した脚本を基にニア・ダコスタがメガホンを取る。オリジナル版で描かれた、今では高級住宅街となったシカゴの1地区を舞台にストーリーは展開するという。ホラー作家クライヴ・バーカーの短編小説『禁じられた場所』を基に製作された1992年の作品では、論文のために都市伝説を探求する大学院生ヘレン・ライルが描かれていた。