8月19日、ロサンゼルスのヴィンセント・トーマス橋から投身自殺をはかり亡くなったトニー・スコット監督が、『トップガン2』の企画を話し合うために、トム・クルーズと自殺の2日前に会っていたようだ。トニーは、1986年の大ヒット作『トップガン』の続編のリサーチを目的に、ネバダ州へトムと一緒に赴いていたという。トニーは『トップガン2』の次に『Narco Sub』という作品を手がけるつもりでいたが、今は『トップガン2』を優先させて集中していたという。『トップガン』をはじめ『デイズ・オブ・サンダー』でもタッグを組んだトムは、8月20日にトニーの突然の悲劇に哀悼の意を示した声明を発表している。