コリン・ファース、『英国王のスピーチ』の続編で続投へ
コリン・ファースが、『英国王のスピーチ』の続編に出演するようだ。吃音に悩まされた英国王ジョージ6世を演じアカデミー賞主演男優賞に輝いたコリンは、続編でも引き続き出演することに同意したと報じられている。続編は、ナチス・ドイツによるロンドン大空襲の時期を舞台に、英王室全体が戦争によってどのような影響を受けたかがストーリーの軸になるとか。コリンだけでなく、前作でジョージ6世の妻エリザベス王妃を演じたヘレナ・ボナム=カーターや言語療法士を演じたジェフリー・ラッシュらも続投に乗り気だと見られており、第1作を手掛けたトム・フーパーが再びメガホンを取る模様だ。