批評家協会賞、『スパイダーマン』『シャン・チー』が最多ノミネート!
第2回批評家協会賞のノミネートが発表され、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が、それぞれ5回で最多作品となった。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品である両作は、最優秀スーパーヒーロー映画賞の候補に挙がった一方、『スパイダーマン』のトム・ホランドとアンドリュー・ガーフィールドに加え、『シャン・チー』のシム・リウとトニー・レオンがスーパーヒーロー映画最優秀男優賞をかけてしのぎを削る。このほか、最優秀スーパーヒーロー映画賞には、ガル・ガドットが最優秀女優賞にもノミネートされている『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』、『ブラック・ウィドウ』『エターナルズ』『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』が候補に挙がっている。放送映画批評家協会賞の主催側が「より大衆文化やジャンルに焦点を当てた」式典として昨年開始した同アワード、第2回は放送映画批評家協会賞の4日後である来月17日に開催される。