ティム・ロス、新作映画『The Song Of Names』に出演へ
ティム・ロスが新作映画『The Song Of Names』のキャスト陣に加わったようだ。クラシック音楽の研究者として有名なノーマン・レブレヒトの同名小説を原作にした新作で、ティムはクライヴ・オーウェンやキャサリン・マコーマック、ジョナ・ハウアー=キング、ゲラン・ハウエルらと共演することになる。
『レッド・バイオリン』や『シルク』を手掛けたフランソワ・ジラールが携わる同作の撮影は、26日(水)からロンドンで始まっており、今後ブタペストやトレブリンカ、モントリオール、ニューヨークで撮影を行う予定だ。ジラールはこの新作について、50年に渡り2つの大陸に跨った友情、兄弟の絆、裏切り、救済を描いた作品だとして、トレブリンカ強制収容所に足を踏み入れた時に思い入れが強くなったと語っている。