テリー・ギリアム(Terence Gilliam)

2017年6月 8日 (木)

テリー・ギリアム監督作『ドン・キホーテを殺した男』、遂に完成!

テリー・ギリアムテリー・ギリアム監督が17年の時を経て、遂に『ドン・キホーテを殺した男』を完成させたようだ。『バンデットQ』などで知られるギリアム監督は1998年に同作品の製作をスタートさせるも、資金面の問題から中断となっていた。その後再び製作を試みるもうまく事が進まないという状況が続いていたが、ここにきてようやくギリアム監督は同作品が完了したことを発表した。当初出演予定であった多くの俳優たちが降板し、故ジョン・ハートが演じる予定であった役どころがコメディグループ「モンティ・パイソン」のマイケル・ペイリンが引き継ぐことになるなど、さまざまな苦境に立たされたこの映画は、その製作までの道のりを描いた『ロスト・イン・ラ・マンチャ』というドキュメンタリー作品まで作られたが、最終的にアマゾンの支援を得られたことで完成するに至ったようだ。2016年には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバーが、ミゲル・デ・セルバンテス著作の小説「ドン・キホーテ」を基にされたこの作品に出演することが発表されていた。

2014年5月15日 (木)

ジョン・ハート、『ドンキホーテを殺した男』へ出演か?

ジョン・ハートジョン・ハートが、『ドンキホーテを殺した男』へ出演するようだ。ジョンは、監督のテリー・ギリアムから出演のオファーを受けたことを、ダービー映画祭での質疑応答の席で明かした。ミゲル・デ・セルバンテスの古典小説「ドンキホーテ」を題材に、21世紀に生きるマーケティング担当のトビー・グリソーニが過去に飛ばされてしまうところから始まるこの新作は、1998年から構想が練られていた。ギリアムは既に書き上げていた脚本を基に2005年以来何度か製作に挑戦しているが、様々な問題が生じ撮影中止を余儀なくされている。2008年にはロバート・デュバルの参加が噂され、その後にはスケジュールの問題を理由にユアン・マクレガーに白羽の矢が立ったものの、2010年に資金繰りの問題で再度製作が暗礁に乗り上げていた。ギリアムは、スペインの敏腕プロデューサー、アドリアン・ゲラとタッグを組み、撮影は2015年にスペイン領カナリア諸島で開始されると明かしている。

2014年2月13日 (木)

テリー・ギリアムのドン・キホーテが題材の新作がついに製作へ

テリー・ギリアムテリー・ギリアムの新作『The Man Who Killed Don Quixote』の撮影が今年末にも開始されるようだ。ミゲル・デ・セルバンテスの代表作「ドン・キホーテ」を題材とした新作の撮影が9月29日にスペインのカナリア諸島で開始されるという。この作品はテリーが長年に渡って製作の計画を立てていたが、怪我や製作費の問題などで何度となく製作が棚上げとなっており、テリーは今回こそはと意気込んでいるようだ。毎回製作の話が出るたびに脚本の手直しをしてきたため、毎回何となく違う作品になっているという同作の撮影開始が待ちきれないテリーだが、実際に取り掛かるのは現在手掛けているオペラ「Benvenuto Cellini」が終わってからになりそうだ。

2013年11月25日 (月)

モンティ・パイソン、再結成へ

ジョン・クリーズ

イギリスの代表的コメディグループ、モンティ・パイソンが再結成することを発表した。11月21日にロンドンで記者会見を開いたメンバーは、2014年7月1日にロンドンのO2アリーナでライブ公演を行うとし、公演では新しい要素も取り入れながら、ファンの期待に応えてお決まりの内容も盛り込むと説明した。モンティ・パイソンは、ジョン・クリーズ、テリー・ギリアム、テリー・ジョーンズ、エリック・アイドル、マイケル・ペイリン、グレアム・チャップマンの6人で1969年に結成され、83年に解散している。1989年にメンバーのグレアム・チャップマンが他界した後、1999年に再結成が試みられたものの、マイケルが降板し実現に至らなかった。ジョンは以前、「(再結成は)完全に不可能だ」と発言していた。存命の5人は現在70代だが、エリックとマイケルがどれだけあと生きるかによっては今後の公演もあるかもしれないとしている。ごく普通の平日とはいえ、1日だけの超プレミアムなステージであるだけに、世界中のパイソニアがロンドンへ集結するのも興味深い。

2012年8月17日 (金)

クリストフ・ヴァルツ、テリー・ギリアム監督最新作『The Zero Theorem』出演へ

クリストフ・ヴァルツクリストフ・ヴァルツが、テリー・ギリアム監督最新作『The Zero Theorem』に出演することになった。すでに製作準備に3年をかけている本作には当初、ビリー・ボブ・ソーントンが主演することになっていたが、今回ビリーに代わり、『イングロリアス・バスターズ』でお馴染みのクリストフが主演することになったようだ。本作は、コンピューターの天才である主人公コーヘン・レスが、影の集団マネージメントによって支配されている世界で、人生の意味の答えとなりうる存在ゼロ・セオラムを探求するという内容のようだ。そんなクリストフがクエンティン・タランティーノ監督と再タッグを組んだ新作『ジャンゴ 繋がれざる者』は2013年3月10日より日本公開予定。

2011年10月12日 (水)

テリー・ギリアム、「ハリー・ポッター」を監督出来なかったことを後悔

テリー・ギリアムテリー・ギリアムは、「ハリー・ポッター」の映画を監督する機会が得られなかったことを残念に思っているという。シリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』の監督第一候補に選ばれていたというギリアムは、雇われることは絶対にないと思いつつも、ロサンゼルスに出向き、ワーナー・ブラザーズ社と会議を行ったそう。作者のJ.K.ローリングとプロデューサーのデヴィッド・ヘイマンはギリアムを監督にと考えていたようだが、思うように動いてくれる人間を求めていたスタジオ側には、ギリアムは方向性が異なった様子。もしギリアムが監督していたなら、あの大ヒットシリーズ前半の方向性に違いが出てきたかもしれない。

2010年9月20日 (月)

テリー・ギリアム監督作『The Man Who killed Don Quixote』の製作が、またもや頓挫

テリー・ギリアム監督が長年あたためてきた作品『The Man Who killed Don Quixote』の製作が、再び頓挫していることが明らかになった。同作は、もともと2000年にジョニー・デップ主演でクランクインしたものの、出演者の病や資金難などの問題で製作が中断してしまった。約10年の月日が流れ、ロバート・デュバルとユアン・マクレガーの主演が決まり、9月から撮影に入る予定だった。しかし、約2ヶ月前に出資者との交渉が決裂し、またもや資金難に陥ってしまった。製作の目処は今のところたっていないが、現在新たな出資者を探しているところだそうで、ギリアム監督はまだ希望を捨てたわけではないと話している。

2010年2月23日 (火)

テリー・ギリアム監督が『アバター』を非難!

『Dr.パルナサスの鏡』『未来世紀ブラジル』のテリー・ギリアム監督が、全世界とアメリカで興行成績のトップに躍り出たジェームズ・キャメロン監督の『アバター』を、痛烈に非難していることが明らかになった。同作は、キャメロン監督自身が打ち立てた『タイタニック』の興行収入1位の壁を13年ぶりに打ち破った超大作で、アカデミー賞の呼び声も高い。しかしギリアム監督は、「スタジオが、このような大作ばかりにお金を使い、才能溢れる監督が製作した素晴らしい作品には目を向けない」と映画界の現状を嘆くと共に、3D時代到来にも警鐘を鳴らした。




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