ルーニー・マーラ、S・ソダーバーグ監督最新スリラー映画に出演
ルーニー・マーラが、降板したブレイク・ライブリーに代わり、スティーブン・ソダーバーグ監督作『Side Effects』に出演するようだ。『ドラゴン・タトゥーの女』の演技でアカデミー賞にノミネートされているルーニーは、処方箋薬依存症の女を描いた同作で、主人公エミリー・ホーキンスを演じると報じられている。3年間の服役を終えて夫が出所することになり、薬物依存症がひどくなったエミリーが、自分の担当医と不倫関係に陥ってしまうというストーリーで、ルーニーにとって『ドラゴン・タトゥーの女』に出演して以来、初の大役となる。そんなルーニーは、ウサマ・ビンラディンを題材にしたキャサリン・ビグロー監督最新作に出演するとされていたが、『ドラゴン・タトゥーの女』のプロモーション活動のために出演を見送った。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが、新作映画『Side Effects』への出演契約を交わした。キャサリンは、『コンテイジョン』のスティーブン・ソダーバーグ監督/スコット・Z・バーンズ脚本のコンビが手掛ける予定のこの作品で、ジュード・ロウ、チャニング・テイタム、ブレイク・ライブリーと共演することになる。ブレイク演じる処方薬依存症に陥ったうつ病患者の女性が、刑務所暮らしの夫(テイタム)が間もなく出所するという最中に、主治医(ロウ)と不倫を始めてしまうという内容。その中で、キャサリンはエリカ・シーバートという名の医者を演じることになるようだ。昨年は躁うつ病で入院するなど困難な一年を過ごしたキャサリンだが、以来トム・クルーズ主演作『Rock of Ages』や、ブルース・ウィリスとの共演作『Lay The Favorite』などで力強いカムバックを果たしており、現在は『Broken City』を撮影中だ。
スティーブン・ソダーバーグが、新作映画『The Bitter Pill』を監督することになった。予定されていた「0011ナポレオン・ソロ」の映画版の監督を降板したばかりのソダーバーグ監督だが、同作の脚本家でもあったスコット・Z・バーンズとタッグを組んで、この新作を手掛けるという。詳細はほとんど明らかになっていないものの、精神薬理学の世界を舞台にしたスリラーものになるようだ。11月12日に『コンテイジョン』が公開されたばかりのソダーバーグ監督には、来年も話題作が目白押しで、スパイ・アクションの『Haywire』やチャニング・テイタムの実話を元にした男性ストリッパーが主役の『Magic Mike』の公開が控えている。
60年代にアメリカで放送されていたドラマ「0011ナポレオン・ソロ」の映画版で、チャニング・テイタムがジョージ・クルーニーの代役を務めるようだ。当初ジョージ・クルーニーの主演が決定していたが、『シリアナ』の頃に痛めた背中の手術を控えており、術後の体に負担がかかりすぎることを理由に降板。ブラッドリー・クーパーが一度は最有力候補と報じられていたものの、スケジュールの都合で立ち消えになっていた。スティーブン・ソダーバーグ監督は、撮り終えたばかりの『Magic Mike』でチャニングの仕事ぶりにとても感心したため、ナポレオン・ソロ役をオファーしたと言われている。
スティーブン・ソダーバーグが、監督業を引退して画家になるという発言を撤回した。監督はそのコメントについて現在、あくまで休止期間を取るだけで、ハリウッドを完全に去る予定はないと話している。ヴェネチア国際映画祭で、9月3日に新作『コンテイジョン』をプレミア上映したばかりのソダーバーグは、少し休みを取ることで、また新しいアイデアが浮かぶようになると考えているのだという。そんな監督は約1週間前、引退が現実的になってきたと話していたばかり。その際、時間と体力に余裕があるうちに他の芸術の形を試してみたいため、金銭的に困難になったらまた「オーシャンズ」シリーズをもう1本作りに復帰するとコメントしていた。
オスカー受賞監督スティーブン・ソダーバーグが引退を表明した。ソダーバーグは『Liberace』『The Man From U.N.C.L.E.』の2本が最後になると、自身のウェブサイトstudio360.orgで語った。監督は、1989年に初めての長編映画『セックスと嘘とビデオテープ』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを史上最年少で受賞、『トラフィック』でアカデミー賞監督賞を受賞している。現在48歳のソダーバーグは、過去に自分が作った作品と似たような映画の制作を映画業界から期待されていると感じており、そのことについて本人は快く思っておらず、より芸術に対する自由を必要としている、とインタビューで口にしていた。


