
サマンサ・バークスが、新リブート版『ドラキュラ』のキャスト入りを果たした。ゲイリー・ショアにとって監督デビューとなる本作では、すでにルーク・エヴァンズがドラキュラ伯爵役に決定している。『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役で一躍脚光を浴びたサマンサは、東ヨーロッパのスラヴ民話に登場する魔女のバーバ・ヤーガ役を演じることになったという。また、アート・パーキンソンがドラキュラ伯爵の息子であるインジェラス役を演じる他、チャーリー・コックス、ソー・クリスジャンソンなどの出演も決まっているほか、ドミニク・クーパーと新作『アメイジング・スパイダーマン2』に出演予定のサラ・ガドンもキャスト入りしたと伝えられている。そんな『ドラキュラ』は来年8月8日の全米公開を目処に、今月から北アイルランドの首都ベルファストにて撮影が開始される予定だ。