ロジャー・ムーアの義理の娘、がんにより47歳で他界
ロジャー・ムーアの現在の妻の連れ子であるクリスティーナ・クヌーセンさんが、がんのため47歳で他界した。フロッシーの愛称で親しまれたクリスティーナさんは7月25日午前10時頃、愛する人々に看取られてこの世を去ったという。『007 死ぬのは奴らだ』などシリーズ7作でジェームズ・ボンドを演じたことで知られるロジャーは、公式ツイッターアカウントでクリスティーナさんの2枚の写真と共にこの悲報をファンに報告した。ロジャーの4番目の妻である現在の妻クリスティナ・ソルストラップの娘であるクリスティーナさんは、脱税疑惑をかけられた後に自殺した実業家ハンス・クリスチャン・クヌーセンを父親に持つ。ロンドンにシングル向けの社交クラブOchunを設立したほか、不動産業やインテリアデザインなど分野で活躍し、投資銀行家ニコライ・アルビナス氏との南仏での結婚式はハロー!誌に掲載されるほどだったが、その結婚は1年で終わりを迎えていた。