ドウェイン・ジョンソンの父親が伝記映画に
ドウェイン・ジョンソンの父で元プロレスラーのロッキー・ジョンソンが映画化されるようだ。カナダ出身ながらもアメリカで成功を収めたロッキーの劇的な半生をジョナサン&ジャスティンのガジュースキー兄弟が『Ring King』というタイトルで映画化する。ロッキーことウェイド・ボウルズは、カナダのノバスコンシア州に生まれ、1964年にレスラーとしてのキャリアをスタートさせた。トロントでの活動を経て、アフリカ系アメリカ人公民権運動真っただ中のアメリカへと拠点を移した際には人種差別の標的となる。『リング・キング』ではそんな中で初の黒人レスラーとして人気と不動の地位を獲得したロッキーの半生が語られることになる。