ピアース・ブロスナン、新作スリラー『Youth』に出演へ
ピアース・ブロスナン(67)がSFスリラー作品『Youth』に出演する。今回ブレット・マーティが、自身監督の2016年公開の短編映画『ユース』を長編映画化、ピアースはエンジニア役を演じると伝えられている。マーティがジョッシュ・アイゼンバーグ、アメリア・ウィットコムと共に脚本を執筆した同作品は、「リニューアル」という治療についてのストーリーで、ブロスナン演じるエンジニアのジョエルは70歳で退職を迎えようとしている一方、仕事を続けて欲しいと願う会社側は、ジョエルとジョエルの妻に若返り施術の代金を支払うことを提案した結果、妻は20代に戻ったものの、ジョエルの方は施術が失敗して加齢が加速してしまうといった内容だ。ブロスナンは、このほかにも数本の作品を控えており、カミラ・カベロ主演の実写版『シンデレラ』では王様役を演じるほか、アバを世に出したことで知られるヨーロッパの音楽の祭典を描いたネットフリックス新作『ユーロビジョン歌合戦~ファイア・サーガ物語~』ではウィル・ファレル演じるラース・エリックソングの父親エリック役を演じる。