ピーター・オトゥール(Peter O'Toole)

2013年12月18日 (水)

ピーター・オトゥール、長年に渡る闘病生活の末81歳で他界

ピーター・オトゥールピーター・オトゥールが12月14日、長年に渡る闘病生活の末、入院していたロンドン市内の病院にて81歳で息を引き取った。1962年にデヴィッド・リーン監督がT.E.ロレンスの活躍を描いた作品『アラビアのロレンス』で主演を務め一躍名を馳せたピーターは、その演技が認められてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。その後も『ベケット』『スタントマン』『チップス先生さようなら』などの数々の作品で、合計8回もオスカー候補として名前が挙がったものの、受賞には至らなかった。その後「映画界にて人々の記憶に残るような役柄を見事に演じきった」ことが評価されて2003年には70歳でアカデミー名誉賞に輝いているが、当初はまだ現役俳優として賞レースに参戦できるとして、80歳まで同賞の受賞を遅らせて欲しいと受賞を断る意向を示しており、実際にその3年後となる2006年には、『ヴィーナス』で最後となるノミネート入りを果たしていた。60年代にはハリウッドでもその豪快な遊びっぷりで有名だったピーターだが、70年代に入り膵炎と診断されてからは、飲酒を禁じられ、昨年には俳優業から引退していた。

2012年7月13日 (金)

ピーター・オトゥールが引退表明

ピーター・オトゥールピーター・オトゥールが引退を表明した。御年79歳のピーターは7月10日、俳優業から引退を表明し、長年のキャリアで出会った全ての良き人々や仲間たちを称えた。もう演技への想いは消えてしまって、もうそこから引き返すことはできそうにないという。58年間のキャリアを通して、アカデミー主演男優賞に8回ノミネートされているピーターは、アカデミー作品賞に輝いた1962年の代表作『アラビアのロレンス』をはじめ、『冬のライオン』『チップス先生さようなら』『カリギュラ』『ラ・マンチャの男』『トロイ』などに出演してきた。今後ピーターは、回顧録に取り組むとしている。




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