オスカー・アイザック、『ゴッドファーザー』舞台裏を描く新作でフランシス・フォード・コッポラ役
オスカー・アイザックが、『ゴッドファーザー』のメイキングを題材にした新作でフランシス・フォード・コッポラを演じる。『Francis and The Godfather』というタイトルの同作に向けては、監督にバリー・レヴィンソンが就任しているほか、ジェイク・ギレンホールがプロデューサーのロバート・エヴァンス を演じることがすでに決定している。今回の新作では、1972年公開の名作映画の製作時、当時31歳であったコッポラが、マリオ・プーゾの原作小説で舞台となっていたカンザスシティからニューヨークへと場所を変えるべく、いかにエヴァンスやパラマウント・ピクチャーズを説得したかに焦点が当てられる。また、ヴィトー・コルレオーネとその息子マイケル・コルレオーネ役をマーロン・ブランドとアル・パチーノにキャスティングするまでの経緯や、ヒット作にするためのエヴァンスへのプレッシャーなども描かれるという。『レインマン』や『グッドモーニング, ベトナム』などで知られるレヴィンソン監督は、脚本にも自ら携わっている。