オリヴィア・ワイルド、女性中心のマーベル新作映画を監督へ
オリヴィア・ワイルド(36)が、女性が主人公のマーベル映画を企画中で、監督も務める見込みだという。オリヴィアは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)において女性主人公が活躍するタイトル未定の映画に関し、ソニー・ピクチャーズと契約を交わしたという。8月21日から日本でも公開が始まる『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編映画監督デビューを果たしたオリヴィアが手掛けるのは、エイミー・パスカルが製作、ケイティ・シルバーマンが脚本、そしてレイチェル・オコナーが製作総指揮を担うスパイダーウーマン新作ではないかという臆測も飛んでいる。一方で今年5月には、コミックに登場するマダム・ウェブというキャラクターを主人公とした「スパイダーマン」スピンオフ作品で、S・J・クラークソンがメガホンを取ると報道されていた。マダム・ウェブは蜘蛛の巣のような生命維持装置につながれ、悪役と闘ったことなどない老女だが、その設定は変更の可能性もあるようだ。