故マイケル・クラーク・ダンカンの遺産を巡って、元婚約者と遺族が泥沼争いに
故マイケル・クラーク・ダンカンの遺族が、マイケルが生前に残した遺書の意志を覆そうとしているようだ。昨年の7月に心臓発作を起こしたマイケルは、9月に病院で自然死を遂げているが、マイケルは死の直前の数ヶ月前に遺書を書き直して、自身の遺産の大半を当時の婚約者オマローサ・マニゴールに残すよう変更している経緯があった。ただ、マイケルの遺族はその遺書の内容に当然ながら不満のようで、マイケルの姉ジュディ・ダンカンは2012年の4月にオマローサが主な相続人になった遺書内容の変更の経緯を調査するため、弁護士を雇ったという。さらに姉のジュディの主張によれば、オマローサはマイケルが病院で延命装置に繋がれていた際にもマイケルの財産に執着心を見せていたようで、家族の了承を得ることもなくマイケルの私物の多数を売却してしまったとか。