マイケル・ベイ、今後もウィル・スミスと仕事をする意向を表明
マイケル・ベイは、今後もウィル・スミスと一緒に仕事をしてゆくつもりだという。ウィルが主演した1995年作『バッドボーイズ』で映画監督デビューを果たしたベイが、アカデミー賞授賞式で、妻ジェイダ・ピンケット・スミスをからかったクリス・ロックを平手打ちして非難の的となっているウィルと今後も一緒に仕事をする気持ちに全く変わりがないことを明らかにした。ベイは、ウィルの行動は「間違っている」と認めるものの、世間はアカデミー賞での同事件よりもロシアのウクライナ軍事侵攻を話題にするべきだとして、優先順位を正すべきだと訴えている。今回の事件を受けて、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは先日、ウィルを10年間出席禁止とする処分を発表していた。