メル・ギブソン、『リーサル・ウェポン』第5弾を監督へ
メル・ギブソン(65)が「リーサル・ウェポン」第5弾のメガホンをとることを明らかにした。2人の刑事の姿を描いた同人気シリーズの監督を第1作から務めてきた故リチャード・ドナーは、今年7月に91歳で他界する前に、同シリーズを引き継ぐようメルに頼んでいたという。製作陣はすでにシリーズ最新作に着手しており、メルとダニー・グローバーがマーティン・リッグス役とロジャー・マータフ役をそれぞれ再演する見込みだ。メルは生前のドナーから、何かあった際には頼むといわれていたと明かしている。第5弾の撮影は第4弾から23年目となる来年に開始予定の見込みだ。