マット・リーヴス監督、『THE BATMAN』からジョーカー登場シーンをカット
マット・リーヴス監督は『THE BATMAN ザ・バットマン』から、ジョーカー登場シーンの一つをカットしたものの、将来それを公開する予定だという。ロバート・パティンソン演じるバットマンが、リドラー(ポール・ダノ)をより理解するためアーカム・アサイラムに入院するジョーカー(バリー・コーガン)に会いに行くというシーンがあったそうだが、最終的に同作には必要ないと判断を下したそうだ。また同新作公開後しばらくしたら、そのシーンをシェアしたいと考えているリーブス監督は、その「本当に気味悪いクールなシーン」がジョーカーを紹介し、「え!彼もここにいた?でも彼はまだジョーカーじゃないし、彼は何になるんだろう?』」と観客に思わせることを意図したシーンになると表現している。一方で、同作の最後の方にジョーカーが少し登場するものの、それは続編へ向けた予告の意味は持たないそうだ。