マット・リーヴス、ワーナー・ブラザースとオーバーオール契約
マット・リーヴスがワーナー・ブラザースとテレビ番組のオーバーオール契約を結んだ。デッドラインによると、リーヴスはワーナー・ブラザース・テレビジョン・グループと複数年契約を交わしたという。
現在、『ザ・バットマン』での監督業に取り組んでいるリーヴスは、この契約の下、自身の制作会社シックス・アンド・アイダホを通して、HBOマックスといったストリーミングサービスやケーブルネットワークなどのプラットフォーム向けに新番組を企画することになる。
また、ワーナー・ブラザース・テレビジョンやワーナー・ホライズン・スクリプティッド・テレビジョン、ワーナー・ブラザース・アニメーション、ブルー・リボン・コンテントなどがプラットフォーム毎に制作に携わることになる。
米国外では、ワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビジョン・ディストリビューションが世界配信を担う。
現在、シックス・アンド・アイダホはネットフリックス作品『アウェイ』やアマゾン作品『テイルズ・フロム・ザ・ループ』の政策に取り組んでいる。また同社はNBCのパイロット作品『オーディナリー・ジョー』の撮影中だが、新型コロナウイルスのパンデミックにより制作が中断している。