マーティン・スコセッシ、娘のために家族向け映画を制作
マーティン・スコセッシは50代で子どもを授かったため、『ヒューゴの不思議な発明』を作りたくなったという。これまでに3度結婚し、すでに2人の成人した娘達がいる現在69歳のスコセッシ監督は、現在12歳の末娘フランチェスカに本を読み聞かせたことをきっかけに、この3Dアドベンチャー映画の制作を始めたのだそう。原作本に大きく興味を示す娘の姿を見て、これまで手掛けていた大人向けの映画だけでなく、新しい方向性を開拓することも自然に感じたというスコセッシ監督。しかしながらフランチェスカは成長するにつれてファンタジー世界が嘘だと理解し始めてしまい、がっかりしたそうだ。
マーティン・スコセッシ監督が、ジョー・ネスボのベストセラー小説「The Snowman」を映画化するという。ノルウェーを舞台にハリー・ホーレ刑事が活躍するシリーズ第7弾で、母親のピンクのスカーフが首に巻きつけられた雪だるまを1人の男の子が発見するところから物語がスタートする。それが雪だるまに関連した連続殺人の新しい被害者だと気がついたホーレ刑事が、殺人犯を追っていくストーリーだという。先日撮影が終了した『World War Z』のマシュー・マイケル・カーナハンが脚本を執筆、ネスボ本人と担当編集者のニコラス・サロモンソンが製作総指揮をそれぞれ担当する予定になっている。
マーティン・スコセッシが、故エリザベス・テイラーと故リチャード・バートンの恋物語を描く作品の、監督第一候補に挙がっている。サム・キャシュナーとナンシー・ショーエンバーガー著作「Furious Love: Elizabeth Taylor, Richard Burton, and the Marriage of the Century」を原作に、パラマウント映画が製作を行う方向だ。プロデュースは、ジュリー・ヨーン、ゲイリー・フォスター、ラス・クラスノフが務める予定だが、現在のところ脚本家は決定していない。この映画は1963年作『クレオパトラ』で出会ったエリザベスとリチャードが、結婚、離婚を2度繰り返し、その後も一緒に過ごした時間を忘れることはなかったという、ハリウッドにおける大恋愛の代名詞とも言われる2人の激しい恋愛を描くもの。プロデューサー陣はバートン側の遺族とも話をしており、妻サリー・ヘイ・バートンさんは亡き夫の書庫を活用することに同意している。
マーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作の『沈黙』を映画化することが発表された。先日、ジョーダン・ベルフォートの回顧録『ウォール街狂乱日記/狼と呼ばれた私のヤバすぎる人生』の映画化でレオナルド・ディカプリオと5度目のタッグを組むことが発表されたばかりのスコセッシ。広報の発表によると、『沈黙』の製作が先になるそうだ。江戸時代初期を舞台に、キリシタン弾圧の渦中に置かれた2人のイエズス会司祭を通じ、神と信仰の意義を描く戦後日本文学の代表作の映画化は2006年から製作が進められており、当初ダニエル・デイ=ルイス、ベニチオ・デル・トロ、そしてガエル・ガルシア・ベルナルが主演すると言われていたが、現在もそのキャスティングで進められているかどうかは明らかになっていない。







