レオナルド・ディカプリオ、マーティン・スコセッシ監督と5度目のタッグ
レオナルド・ティカプリオが、マーティン・スコセッシ監督と再タッグを組む。これまで、『ギャング・オブ・ニューヨーク』『アビエイター』『ディパーティッド』そして『シャッター アイランド』と4度スコセッシ監督と一緒に仕事をしているディカプリオ。今回、ジョーダン・ベルフォートの回顧録を基にした『The Wolf of Wall Street』で主演するという。今作は、1998年に証券詐欺とマネー・ロンダリングの罪で起訴され、その結果1年10ヶ月の禁固刑に処された、パーティーとドラッグに溺れた株式仲買人を描く。ディカプリオとスコセッシ監督は、2007年からこの作品に取り組んでいたが、ようやく今夏ニューヨークで撮影開始することになったようだ。監督は同作のプロデュースも兼任し、テレンス・ウィンターが脚本を担当している。そんなディカプリオは、キャリー・マリガンとトビー・マグワイア共演作『The Great Gatsby』の撮影を終えたばかりだが、現在のところ公開日は決まっていない。
マーティン・スコセッシは50代で子どもを授かったため、『ヒューゴの不思議な発明』を作りたくなったという。これまでに3度結婚し、すでに2人の成人した娘達がいる現在69歳のスコセッシ監督は、現在12歳の末娘フランチェスカに本を読み聞かせたことをきっかけに、この3Dアドベンチャー映画の制作を始めたのだそう。原作本に大きく興味を示す娘の姿を見て、これまで手掛けていた大人向けの映画だけでなく、新しい方向性を開拓することも自然に感じたというスコセッシ監督。しかしながらフランチェスカは成長するにつれてファンタジー世界が嘘だと理解し始めてしまい、がっかりしたそうだ。
マーティン・スコセッシ監督が、ジョー・ネスボのベストセラー小説「The Snowman」を映画化するという。ノルウェーを舞台にハリー・ホーレ刑事が活躍するシリーズ第7弾で、母親のピンクのスカーフが首に巻きつけられた雪だるまを1人の男の子が発見するところから物語がスタートする。それが雪だるまに関連した連続殺人の新しい被害者だと気がついたホーレ刑事が、殺人犯を追っていくストーリーだという。先日撮影が終了した『World War Z』のマシュー・マイケル・カーナハンが脚本を執筆、ネスボ本人と担当編集者のニコラス・サロモンソンが製作総指揮をそれぞれ担当する予定になっている。
マーティン・スコセッシが、故エリザベス・テイラーと故リチャード・バートンの恋物語を描く作品の、監督第一候補に挙がっている。サム・キャシュナーとナンシー・ショーエンバーガー著作「Furious Love: Elizabeth Taylor, Richard Burton, and the Marriage of the Century」を原作に、パラマウント映画が製作を行う方向だ。プロデュースは、ジュリー・ヨーン、ゲイリー・フォスター、ラス・クラスノフが務める予定だが、現在のところ脚本家は決定していない。この映画は1963年作『クレオパトラ』で出会ったエリザベスとリチャードが、結婚、離婚を2度繰り返し、その後も一緒に過ごした時間を忘れることはなかったという、ハリウッドにおける大恋愛の代名詞とも言われる2人の激しい恋愛を描くもの。プロデューサー陣はバートン側の遺族とも話をしており、妻サリー・ヘイ・バートンさんは亡き夫の書庫を活用することに同意している。
マーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作の『沈黙』を映画化することが発表された。先日、ジョーダン・ベルフォートの回顧録『ウォール街狂乱日記/狼と呼ばれた私のヤバすぎる人生』の映画化でレオナルド・ディカプリオと5度目のタッグを組むことが発表されたばかりのスコセッシ。広報の発表によると、『沈黙』の製作が先になるそうだ。江戸時代初期を舞台に、キリシタン弾圧の渦中に置かれた2人のイエズス会司祭を通じ、神と信仰の意義を描く戦後日本文学の代表作の映画化は2006年から製作が進められており、当初ダニエル・デイ=ルイス、ベニチオ・デル・トロ、そしてガエル・ガルシア・ベルナルが主演すると言われていたが、現在もそのキャスティングで進められているかどうかは明らかになっていない。


