ブラッド・ピットの飛行機内での出来事、航空交通官制には記録なし
ブラッド・ピットと息子マドックスが、9月14日にプライベート機内で起きたといわれている喧嘩についての記録が航空交通官制に残っていないことが分かった。飛行機内でアルコールの影響下にあったブラッドがマドックスに対して攻撃的な態度をとったと乗務員の一人が通報したことにより、児童虐待の容疑でDCFS(児童家庭支援組織「デパートメント・オブ・チルドレン・アンド・ファミリー・サービス」)がブラッドの調査を行っていたが、つい先日その容疑が晴れたと報じられていたばかりだ。パリからロサンゼルスに向かう飛行機の中で口論が発生した際、2002年にマドックスを養子に迎えたアンジェリーナ・ジョリーをかばうためにマドックスがブラッドに対して反論したあと、ブラッドがマドックスに対して攻撃的な態度をとったという乗務員の証言があったものの、ミネアポリス航空交通官制の記録には、ブラッド一家の乗った飛行機が乱気流を通過したことのみが記載されていたそうだ。