リアム・ペイン、スティーブン・スピルバーグ版『ウエスト・サイド物語』出演へ?
リアム・ペインがスティーブン・スピルバーグによるリメイク版『ウエスト・サイド物語』に向けて出演交渉を行っているという。ウィリアム・シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を原作とした同名作ミュージカルでは、ニューヨークを舞台に敵対関係にあるグループの男女が恋に落ちる姿が描かれている。リアムが候補に挙がっているのはジェット団の一員で、出演が決まればワン・ダイレクションのリアムにとって俳優デビューとなる。リアムは以前、俳優業への意欲を明かしていたこともあり、スピルバーグとの仕事はこの上ないチャンスと思っていると言われている。スピルバーグ版『ウエスト・サイド物語』は来年にも撮影がスタートする見込みで、今年の1月に主役のトニー、マリア、アニタ、ベルナルド役に向けたオーディションが行われていた。1Dのメンバーではすでにハリー・スタイルズが2017年のクリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』で俳優デビューを果たしている。