レア・セドゥ、19世紀のパリを舞台にしたスリラー新作に出演へ
レア・セドゥが、スリラー新作『Party of Fools』に出演する。1893年のパリ・カーニバルを背景に実際に起きた出来事をもとに描かれるアルノー・デ・パリエール監督作品へのレアの出演が決まったと言われている。同作品のストーリーは、カーニバルの夜に女性患者が入院する精神病院に集まった政治家や社交界の有名人がバカ騒ぎを繰り広げる中で展開し、レアは、そのパーティーへの参加が許された女性患者150人の1人、ファニ役を演じる。ファニの唯一の目的は、出席者の中から母親を探し出し脱出することだった。フィリップ・ルスレとジョナサン・ブルメンタルが製作を担う同作品は、年内か来年初めの撮影開始が見込まれている。