ラース・フォン・トリアー、公共の場での発言を控えると宣言
映画監督のラース・フォン・トリアーが、公共の場での発言を止めると声明を出した。トリアー監督は今年のカンヌ国際映画祭でアドルフ・ヒトラーについて擁護するような発言をしたため、10月5日、フランス警察からの要請を受け、地元デンマークの警察で事情聴取を受けたという。5月に行われた映画祭後、事態は深刻に受け止められ、8月には南フランスのグラス市警察が正式に告発することを決定し、今回の尋問に至った。トリアー監督は「今回の告発によって、私は自分自身を誤解ないように表現する能力がないことに気づいたため、本日をもって公の声明文やインタビューを差し控えることに決めました。」と発表。最新作『メランコリア』の評価も高く、興行についても結果を出しているだけに、今後の活動に支障が出てしまうのではないかと心配されている。



