ニコール・キッドマンとキース・アーバン夫妻、豪山火事被害者に50万ドルを寄付
ニコール・キッドマンとキース・アーバン夫妻が、オーストラリアの山火事被害者に50万ドル(約5400万円)を寄付した。同国にある一家の自宅にも火の手が迫っている夫妻は、地方消防局の消火活動を称えてこの大金を寄付したという。そして5日(日)にロサンゼルスで開かれたゴールデン・グローブ式典のレッドカーペット上でインタビューに答えた際、今のところ自分たちの家は大丈夫だとしながらも、オーストラリアでは日々状況が変わっている状況であるためとても心配しているとの胸中を明かした。昨年9月から続いている山火事の消火活動に向けては、多くのスターたちが寄付をしてきている。歌手のピンクも同額の寄付をしたことをソーシャルメディアで発表しているほか、ヒュー・ジャックマンやビンディ・アーウィンら同国出身のスター達も消火や救助活動に携わる人たちを称賛すると共に、被災者たちへのお見舞いの言葉を次々と寄せている。