カール・アーバン、『ジャッジ・ドレッド』の続編製作を示唆
SF映画『リディック』でヴァーコ役を演じたカール・アーバンが、続編でも同役を演じるようだ。銀河を支配しようとするネクロモンガーの指揮官であり、ヴィン・ディーゼル演じる主役のリディックを殺そうと企むヴァーコを演じていたカールは、シリーズ第3弾となる新作においてヴァーコがどの程度重要な役かは明らかではないものの、再演する意向を示している。オリジナルの脚本ではヴァーコが非常に多く取り上げられていたというが、最近の改稿バージョンではカメオ出演程度である様子。撮影が近々開始される予定の同作品は、『ピッチブラック』を含むシリーズ前2作に引き続きデヴィッド・トゥーヒーがメガホンを取ることになっており、リディックが故郷の惑星を破滅から救うために戻ってくるというストーリーが描かれるようだ。
二コール・キッドマンとキース・アーバンが、生まれ故郷のオーストラリア人ホームレスに、約4500万円の寄付をしたことが明らかになった。これは、現在も進行中のオーストラリアの山火事で、既に180人以上が死亡、1000軒以上の家が崩壊したために、ホームレスを助けている赤十字を通じて寄付されたもの。さらに二コールは、同郷のラッセル・クロウやヒュー・ジャックマンらとともに、電話で一般市民に寄付を訴えた。
Photo:アフロ