「ハリー・ポッター」原作者、J・K・ローリングの人生が映画化へ
J・K・ローリングの人生が映画化されるようだ。国の給付金で生活していたシングルマザーから、「ハリー・ポッター」シリーズの収益によって推定資産8億4百万ドル(約672億円)を得るに至ったローリングの劇的な成功を、『FBI 失踪者を追え!』でサマンサ・スペード役を演じたポピー・モンゴメリー主演でテレビ向け映画として製作されるという。『Strange Magic』とタイトルの付けられたこの作品は、ローリングが執筆していたスコットランドのエジンバラに景観が似ているという理由から、カナダで撮影される予定だ。同作品内では、ローリングのイギリス西部での幼少期も描かれるほか、マンチェスターからロンドンに向かう列車内で「ハリー・ポッター」のコンセプトが浮かんだ経緯についても説明される。
今年度の英国アカデミー賞で、「ハリー・ポッター」シリーズが英国映画界への貢献賞を受賞することになった。2月13日にロンドンで開催される授賞式では、原作者のJ・K・ローリングとプロデューサーのデヴィッド・ハイマンが代表して賞を受け取るという。同団体の会長を務めるフィノラ・ドワイヤーは「大きく期待される今年公開の最終章で、この英国映画界においてもっとも成功したシリーズが終わりを迎える。英国アカデミー賞が、英国映画界に大きな功績をもたらした「ハリー・ポッター」シリーズを称えるのは当然のこと」と選出の理由を説明している。同シリーズは、第1作から7作目までで、63億6千3百万ドルという世界興収を記録している。最終章となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は7月15日公開予定。


