ジェーン・リンチ、同性愛者であることが病気に感じていた過去を告白
ジェーン・リンチは、自分が同性愛者だと気づいた時、病気を持っているような気分になったという。TVドラマ「glee/グリー」でおなじみのジェーンは、シカゴでの幼少時代には秘密の生活を送っていたそうで、自身の性的嗜好を日記に書きとめたものの、誰かに見つからないようにとすぐに捨てていたという。LGBTのセレブが自身の性的嗜好を明かす新しいウェブ・シリーズの「イット・ゴット・ベター」でそう明かしたジェーンは、もしその性的嗜好が他人に知られたら世間から葬り去られてしまうのではないかと怯えていたという。そんなジェーンは、自身が他の女の同級生たちとは何かが違うことを常に感じていたものの、14歳までレズビアンであることには気づかなかったそうだ。「男の子たちの気持ちのほうが分かったの。男の子のような恰好をするのが好きだったしね。でも10歳頃になったら男の子たちが一緒に遊んでくれなくなって、野球をやるために喧嘩をしなくちゃいけなかったくらいだったわ」