第27回放送映画批評家協会賞、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が栄光に輝く
ネットフリックス映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』とHBOドラマ『メディア王 ~華麗なる一族~』が、2022年度放送映画批評家協会賞で栄光に輝いた。すでにゴールデングローブ賞を3部門で受賞しているジェーン・カンピオン監督によるベネディクト・カンバーバッチ主演の同ウェスタン映画は、作品賞、脚色賞、撮影賞(アリ・ワグナー)を受賞、アカデミー賞では作品賞と監督賞を含む10部門でノミネートされており、さらなる期待が寄せられている。映画部門の主演男優賞は『ドリームプラン』のウィル・スミスが受賞、主演女優賞は『タミー・フェイの瞳』のジェシカ・チャステインが受賞した。