ジェームズ・マカヴォイ、『Filth』映画作品で主演へ
ジェームズ・マカヴォイが、『Filth』で主演することが決定した。「トレインスポッティング」「アシッド・ハウス」のアーヴィン・ウェルシュが1998年に発表した同名小説を映画化したもので、ジェームズのほかにジェイミー・ベルやアラン・カミングが出演する。ジェームズは昇進を目論むヤク中で人種差別主義者の警官ブルース・ロバートソンを演じるという。原作者のアーヴィンからのリクエストもあり、ジョン・S・ベアードが監督と脚本を務め、アーヴィン自身が製作を担当する。
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が公開中のジェームズ・マカヴォイが、ダニー・ボイルがメガホンをとる新作スリラー『Trance』に出演する方向で話が進められているようだ。当初は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で共演したマイケル・ファスベンダーが主演すると言われていたが、現在はマカヴォイが有力候補になっている。本作は、美術品オークションハウスに勤務するアシスタントが高価な芸術品強奪を企み、実行犯となるギャングと手を組むものの、アシスタントが犯行時に頭を強打したことから記憶を失い、盗み出した芸術品のありかがわからなくなってしまい、ギャングは催眠術を使って盗品の行方を掴もうとするという内容。ダニー・ボイル監督は、2012年のロンドン五輪での開会式演出準備に専念するため、年内に撮影だけは終わらせておきたいと考えているそうだ。
ジェームズ・マカヴォイは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の撮影中、頭がおかしくなりそうになったという。「X-MEN」シリーズの前章にあたる同作で、若き頃のチャールズ・エグゼビア教授を演じているジェームズは、そのスケールの大きさに圧倒されてしまったそうで、「この作品を映画館で観るときには、現実逃避的な経験なんだということをに思い出すようにしないとね」と話す。また、本シリーズの次回作にも出演する気満々の様子を見せ、過去の「X-MEN」シリーズでパトリック・スチュワート演じるチャールズ教授が坊主頭だったことから、髪の毛を失うもっともな理由が必要になるだろうと語っている。ジェームズは「ただ美容室に行って、うっかり間違った液をつけちゃった、とかじゃ絶対ダメさ」と冗談を飛ばした。


