ヘレナ・ボナム=カーター、大英帝国勲章を受章
ヘレナ・ボナム=カーターが、2月22日、英エリザベス女王から勲章を授与された。演劇への貢献が認められ、大英帝国勲章(CBE)を授与されたヘレナは、同勲章を受け取るため、パートナーのティム・バートン監督、および2人の子供たちと共にロンドンのバッキンガム宮殿に赴いた。ヴィヴィアン・ウエストウッドの赤いタータンチェックのドレスに、小型のシルクハットという装いで現れたヘレナは、式典終了後に写真撮影に応じ、この日がとにかく特別な日だと喜びのコメントをしている。『英国王のスピーチ』ではエリザベス女王の母エリザベス皇太后を演じたヘレナは、長年の脳腫瘍との闘病生活の末、2004年に他界した父レイモンドさんに同勲章受章を捧げると続けた。
ヘレナ・ボナム=カーターは、アカデミー賞を受賞した時のために、ハンカチにスピーチを書いて用意していたそうだ。『英国王のスピーチ』での演技が評価され助演女優賞にノミネートされていたヘレナは、授賞式後に開かれたヴァニティ・フェア主催のパーティーで、ハンカチに書かれたスピーチを見ながら残念そうに「二度と日の目を見ることはないわね」と話した。『ザ・ファイター』に出演したメリッサ・レオに同賞を奪われてしまったものの、“勝つことが全てではない”という自分の子どもへの教訓になるからと、式典中はがっかりしている様子が悟られないように全力を尽くしていたそうだ。


