ギレルモ・デル・トロ監督、コロナ対策を踏まえた撮影の苦労を明かす
ギレルモ・デル・トロ(55)が、新作ホラー映画『ナイトメア・アリー』の撮影で「巨大な」挑戦に直面しているそうだ。同新作のメガホンをとるデル・トロ監督は、新型コロナウイルス感染拡大の中、ブラッドリー・クーパーやケイト・ブランシェットを含むキャスト陣の安全を確保しながらの撮影の大変さを明かしている。キャストのスケジュールを再調整することも多大な挑戦だというが、エキストラも他の作品との兼任が許されないため、期間中ずっとギャラを支払い続ける必要があるほか、感染防止を考慮した現場は「病院の手術室」のようだそうで、舞台となるカーニバルの雰囲気を再現するのがとても困難なのだそうだ。