『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』続編が製作へ
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』続編が製作されるようだ。故ジョージ・A・ロメロが1968年にメガホンを取ったゾンビ映画の先駆けともいえる同作は、公開後50周年を迎えた今年、未発表の続編の脚本が見つかり、リビング・デッド・メディアが映像化に取り組むようだ。ロメロが脚本にタッチしていたのかどうかも含め続編の詳細については不明だが、来年の公開を目指しているという。また先月にはロメロが残した50本近い遺稿が見つかり、ロメロの妻スザンヌ・デスロチャー・ロメロがそれらの映画化に取り組んでいると明かしていたところだ。一方でロメロは昨年7月に77歳で亡くなるまで現在も製作中の『ロード・オブ・ザ・デッド』に携わっていた。