エズラ・ミラー、SFミュージカル映画を製作へ
エズラ・ミラーが、ソウル・ウィリアムズ、リン=マニュエル・ミランダと共にSFミュージカル映画を製作する。「ファンタスティック・ビースト」シリーズや『ジャスティス・リーグ』などで知られるエズラは、ミュージシャンや詩人として活躍するソウルと共に立ち上げた新しい製作会社マータールーザーキンを通して、新作『Neptune Frost』を手掛け、ソウルが監督ならびにエズラと共同製作を、またミュージカル『ハミルトン』のクリエイター、リン=マニュエルが製作総指揮を担う。同作品はアフリカ出身のインターセックス(間性)のハッカーと炭鉱夫、そして2人の間に生まれた「ヴァーチャルな驚異的存在」を中心に描かれるそうで、現在ルワンダで製作準備が行われているという。一方、高評価を得ているリン=マニュエルによるミュージカル『ハミルトン』の映画化作が、製来年10月から世界各地で公開されることになっている。