エリザベス・テイラーの飼い犬を巡り、息子とマネージャーが親権争い
エリザベス・テイラーの飼い犬の権利争いが、エリザベスの息子と元マネージャーの間で行われている。昨年亡くなったエリザベスが飼っていたマルチーズのデイジーは、彼女の息子クリストファー・ウィルディングがその後、面倒を見ていたが、エリザベスの元マネージャーであるジェイソン・ウィンターズが飼い主になりたいと言い出した。家族の友人はナショナル・エンクワイアラー誌に「リズが昨年の3月亡くなった後は、とにかく混乱していましたし、クリスがデイジーを引き取ったんです。でも、ジェイソンがわんちゃんを恋しがってしまって、リズとの時を思い出させる存在だと感じているんです。自分が引き取れなかった時は、ひどくショックを受けていましたよ。だけど、あきらめていないみたいなんです。ジェイソンはクリスに電話で引き取らせて欲しいと訴えたんです。パームスプリングとハワイの豪邸で、わんちゃんに素敵な生活環境を与えるとも言いましたよ」と話している。また、ジェイソンはエリザベスが生前、自分にデイジーの面倒を見て欲しがっていたと主張していると、前述の関係者は口にした。
エリザベス・テイラーの私物がオークションにかけられることになった。3月23日にうっ血性心不全で亡くなったエリザベスの私物は、オークションハウスのクリスティーズによって3ヶ月間世界中で展示された後、ニューヨークにあるクリスティーズ・ロックフェラー・センター・ギャラリーにて展示され、12月13日から16日の4日間でオークションにかけられる。クリスティーズ・アメリカズの社長マーク・ポーター氏は、このコレクションを通してエリザベスのファンたちがより彼女を身近に感じられるようになればと願っているそう。同コレクションには、洋服、アート、その他思い出の品などが含まれると予想されている。利益の一部は1993年に設立されたエリザベス・テイラー・エイズ基金に寄付される。
クリスティン・デイヴィスが、先月79歳で死去したエリザベス・テイラーから手書きのカードを受け取った際のエピソードを語った。「セックス・アンド・ザ・シティ」の制作時、脚本家のマイケル・パトリック・キングがエリザベスを訪れてストーリーについて相談した際、「セックス・アンド・ザ・シティ」出演者全員にカードを送ってくれたという。第6シーズンに登場した、クリスティン演じるシャーロットが飼っている犬の名前はエリザベスにちなんでエリザベス・テイラー・ゴールデンブラットと名づけられている。また、シャーロットが流産で落ち込んでいたとき、ドキュメンタリー番組でのエリザベスの言葉に元気付けられるというエピソードにしたいと打診したところ、喜んで引き受けてくれて、贈り物までくれたのだとか。小さい頃から見ていた大女優の優しさにとても感動したそうだ。
往年のハリウッド女優エリザベス・テイラーが、3月23日、うっ血性心不全により死去した。79歳だった。テイラーは2ヶ月前からロサンゼルス市内にあるシダーズ・サイナイ医療センターに入院しており、最近は病状が落ち着いてきたため、退院し自宅に戻れるかもしれないと希望を抱いていた矢先のことだったという。子役として映画デビューしたテイラーは、ハリウッド黄金期に活躍した美人女優で、『陽のあたる場所』『熱いトタン屋根の猫』『雨の朝巴里に死す』『クレオパトラ』など、数々の名作に出演。1960年代には『バージニア・ウルフなんてこわくない』『バターフィールド8』でアカデミー賞主演女優賞に輝いている。また、マイケル・ジャクソンとの強い友情を築いていたことでも知られており、2009年6月にマイケルが死去するまでその関係は続いていた。


