エドガー・ライト、新作『ステージ13』を監督へ
エドガー・ライト(46)が、新作映画『Stage 13』を監督する。『ベイビー・ドライバー』などで知られるライトが、『サタデー・ナイト・ライブ』への参加歴もある脚本家兼小説家サイモン・リッチが脚本と製作を担う同作で、メガホンを取るという。リッチによる同名短編小説を原作とした新作では、タイトルにもなっている「ステージ13」に何十年にも渡り憑りついてきたサイレント映画時代の女優の幽霊が、売れない監督と出会って友情を築き、世界にインパクトをもたらすために協力する姿が描かれるようだ。そんなライトは、公開延期となった『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』を控えているほか、2019年発刊のエイドリアン・マッキンティ著作『ザ・チェーン 連鎖誘拐』の映画化作品の製作にも着手しているようだ。