ドウェイン・ジョンソン、リブート版『スコーピオン・キング』に着手
ドウェイン・ジョンソン(48)が、『スコーピオン・キング』のリブート版を製作する。2002年のオリジナル版で主演を果たし、映画俳優としても知られるようになった元レスラーのドウェインは、ビジネスパートナーのダニー・ガルシアとの製作会社セブン・バックス・プロダクションズを通しユニバーサル・ピクチャーズのもとリブート版を企画中だという。「『スコーピオン・キング』に出演することがなければ、今のキャリアを築くことはできなかっただろう」と振り返るドウェインとガルシアが同社のハイラム・ガルシアと共に製作を担う一方、『ストレイト・アウタ・コンプトン』のジョナサン・ハーマンが脚本を執筆する。オリジナル版『スコーピオン・キング』は、2001年作『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』でドウェインが演じたマサイアスが、スコーピオン・キングとなる姿を描いたスピンオフ作となっていた。