「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ第3弾、イギリス人監督に交代?
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』のシリーズ第3弾でメガホンを取るとされていたポール・フェイグが監督を辞退したことから、プロデューサー陣は新たにイギリス人監督を探しているという。アメリカ人のフェイグ監督は、脚本を仕上げ、シリーズ3作目の監督を務める予定でいたが、同作がイギリスを舞台にしていることを理由に、上層部側がイギリス人監督に命を吹き込んでもらう必要があると結論付けたため、監督を降板することになったという。恋に悪戦苦闘する主人公ブリジット・ジョーンズ役のレニー・ゼルウィガーをはじめ、ヒュー・グラントとコリン・ファースというおなじみのキャストが引き続き出演すると噂されている。ユニバーサル・スタジオとワーキング・タイトルが製作する同作の撮影は、来年1月に開始する予定だ。
コリン・ファースが『The Railway Man』に出演することになった。原作はエリック・ローマクスのノンフィクション「泰緬鉄道 癒される時を求めて」で、コリンは第二次世界大戦で日本軍の捕虜となり泰緬鉄道建設にかり出された英国将校エリックを演じる。原作では捕虜としての体験だけではなく、何十年経った後も自身を苦しめる原因となった張本人を見つけ出し、激しい復讐を企てる姿にも焦点が当てられている。ジョナサン・テプリツキーが監督を務め、フランク・ブライスとアンディ・パターソンが脚本を担当する。監督は「「泰緬鉄道 癒される時を求めて」は素晴らしい物語で、コリン・ファースをエリックとして迎えられ、監督として最高に嬉しいです」とコメントを発表している。
第83回アカデミー賞で主要4部門を受賞した『英国王のスピーチ』が舞台化され、2012年秋からブロードウェイで上演されることになった。同作でオリジナル脚本賞を受賞したデヴィッド・サイドラーは、当初、舞台作品として執筆しており、後から映画の脚本にするための手直しをしている。ついに日の目を見ることになった舞台版「英国王のスピーチ」は、マイケル・アルデンがプロデューサーを、エイドリアン・ノーブルが監督を務めることになっており、来年初頭からイギリスで公演を開始し、秋にはブロードウェイのグレート・ホワイト・ウェイ劇場で上演される予定となっている。ジョージ6世を演じたコリン・ファースやライオネル・ローグ役のジェフリー・ラッシュなど、本作に出演した俳優陣の出演は見込まれておらず、キャスティング担当責任者のガブリエル・ドーズが出演者を探している段階のようだ。
コリン・ファースとスカーレット・ヨハンソンが、ダニー・ボイル監督の新作スリラー『Trance』の主演候補に挙がっている。主演候補だったマイケル・ファスベンダーやジェームズ・マカヴォイは、スケジュールの都合がつかなかったため、ボイル監督がコリン・ファースにオファーしているのだそう。一方のスカーレットは、エリザベスという名の催眠術師役を依頼されており、他にもゾーイ・サルダナ、メラニー・ティエリーが候補に挙がっているようだ。もしスカーレットがこの役柄を獲得すれば、コリンとは『真珠の耳飾りの少女』に続き2度目の共演となる。
コリン・ファースが『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したことにより、ナイトの爵位が授与されるかもしれない。コリンは劇中でエリザベス女王の父・ジョージ6世を演じたが、映画を鑑賞した王室の人々はその演技にとても感心し、ナイトの爵位を授けることを検討しているという。バッキンガム宮殿はこの噂を否定しているが、イギリスの勲章制度はあらゆる領域の仕事において素晴らしい業績を残した人に対して授与されるもの。先日は、女優業とチャリティ活動が認められたキャサリン・ゼタ=ジョーンズに、大英帝国勲章が与えられている。今年の受賞者リストにコリンが入るかどうかは、エリザベス女王の誕生日の1週間前の6月に判明する。
2月27日(日本時間2月28日)にロサンゼルのコダック・シアターにて開催された第83回アカデミー賞で、『英国王のスピーチ』が4冠に輝いた。エリザベス女王の父ジョージ6世が吃音症を克服する姿を描いた同作は、作品賞、監督賞のほか、コリン・ファースが主演男優賞を、トム・フーパー監督が監督賞を受賞した。また、主演女優賞には、『ブラック・スワン』でバレリーナのニーナを演じたナタリー・ポートマンが輝いたほか、『ザ・ファイター』に出演したクリスチャン・ベールとメリッサ・レオが、それぞれ助演男優賞と助演女優賞を受賞。作品賞の有力候補であった『ソーシャル・ネットワーク』は、脚色賞、作曲賞、編集賞を受賞したものの、主要部門の受賞は逃した。
英国アカデミー賞が、2月13日にロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで開催され、英国王ジョージ6世を描いた『英国王のスピーチ』が作品賞、主演男優賞、助演男優・女優賞、脚本賞など主要7部門で栄冠に輝いた。間もなく開催されるアカデミー賞でも受賞有力候補と言われているコリン・ファースは、『シングルマン』に続き2年連続受賞となった。スピーチで、「この場に立つのは好きだ」と笑いを誘った後、監督のトム・フーパーに感謝と称賛を示した。その他には、SNSサイト“フェイスブック”の創設を描いた『ソーシャル・ネットワーク』が監督賞と脚色賞を、ダーレン・アロノフスキー監督『ブラック・スワン』でヒロインのバレリーナ役を演じたナタリー・ポートマンが主演女優賞を獲得した。
2006年の『クィーン』で自らもアカデミー賞を獲得しているヘレン・ミレンが、『英国王のスピーチ』で主役を演じたコリン・ファースが主演男優賞を受賞することは100パーセント間違いないとコメントしている。同作でのコリンの演技がとても素晴らしく、同じイギリス出身俳優である自分を誇りに思うと、この予測に自信満々なヘレンだが、コリンはすでに世界的に有名で、尊敬されている俳優であることから、アカデミー賞を受賞することによって彼の人生が劇的に変わることはないだろうとしている。とはいうものの、オスカー像を手にすることは、他とは全く異なる経験であるため、コリンのキャリアにおいて最高の出来事になることは間違いないだろうと話すヘレン。さてこの予想は当たるのだろうか。
第83回アカデミー賞のノミネーションが発表され、本命の『英国王のスピーチ』が12部門ノミネートで最多となった。トム・フーパー監督の同作は、作品賞をはじめ、主役のジョージ5世を演じたコリン・ファースが主演男優賞、ジェフリー・ラッシュが助演男優賞、ヘレナ・ボナム=カーターが助演女優賞にそれぞれノミネートされている。それに続くのは10部門にノミネートされたコーエン兄弟監督&ジェフ・ブリッジスの『トゥルー・グリット』。ゴールデングローブ賞では最多受賞を果たした『ソーシャル・ネットワーク』も強さを見せ、デヴィッド・フィンチャーの監督賞をはじめ、作品賞、主演男優賞を含む8部門の候補に挙がっている。なお授賞式は、2月27日にロサンゼルスのコダック・シアターにて開催される。


