コリン・ファース、サム・メンデス監督最新作にキャスト入り
コリン・ファース(61)が、『Empire of Light』にキャスト入りした。コリンは『1917 命をかけた伝令』のサム・メンデス監督によるサーチライト・ピクチャーズに向けた同作品で、オリヴィア・コールマン、トビー・ジョーンズ、マイケル・ウォードらと共演する。メンデス監督が初めて共同執筆者なしで書いた脚本をもとに作られる同新作は、1980年代を舞台に、イングランド南部の海岸沿いの町にある古く美しい映画館を中心に描かれるという。来年末に公開予定の同新作でメンデスは、自身の製作会社ニール・ストリート・プロダクションズのピッパ・ハリスと共に製作も担う一方、『1917 命をかけた伝令』の撮影監督だったロジャー・ディーキンスと再タッグを組む。