クリスティーナ・ヘンドリックスとジェニー・マッカーシーが、米モデルで女優の故アンナ・ニコル・スミスの伝記映画の主役の座をかけて競っているようだ。先日ライアン・ゴズリングの監督デビュー作品『How to Catch a Monster』の主演に抜擢されたばかりのクリスティーナは、ジェニーと共に、元プレイメイトのアンナ・ニコルがスターダムにのし上がり、アルコール依存症に陥って2007年に39歳という若さで亡くなるまでの生涯を描くこの作品でアンナ役の有力候補に挙がっている。プロデューサー陣はクリスティーナがオーディションで金髪のウィッグを着けた際にアンナ・ニコルに非常に似ていたことに驚いたとか。同伝記映画は今年のクリスマス前にクランクイン予定だ。
『マッドメン』に出演するクリスティーナ・ヘンドリックスやエリザベス・モスなどの女優陣は、体型を魅力的に見せるため、矯正下着を着けているそうだ。1950年代を舞台にしたこのテレビドラマシリーズでは、出演者の上品な姿が視聴者を魅了したが、その秘密は下着にあると衣装デザイナーのジャニー・ブライアントが明かしている。当時の人はウエストまであるブラジャーやガードル、ガーターベルト、ストッキング、スリップなどを活用していたが、現代の技術でより着心地が良くなっていながらも体の曲線を強調する矯正下着を取り入れたのだそう。そんなジャニーは、同ドラマ内でも取り上げられた矯正下着ブランドMaidenform社のアドバイザーに先日任命されている。
クリスティーナ・ヘンドリックスは、乳搾りが大好きだという。大自然の中で過ごしている時が一番幸せだというクリスティーナは、乳搾りをすること以上に楽しいことはないと、コスモポリタン誌で話している。「屋外にいるのが大好きなの。ハイヒールにペンシルスカート姿の私からは想像できないでしょうね。でも干草や牧場のにおいが恋しくなるし、牛の乳搾りが大好きなの!」牛の乳搾り以外にも料理が好きだそうで、新しいレシピ考案のためにキッチンで長時間を費やすのだという。また、クリスティーナは、ハリウッド女優としての理想的な体型になるためにダイエットすることを拒否しているそう。「私がモデルをしていた頃、15ポンド(約6.8キロ)も太った時があってね。その頃、鏡に映る自分を見たら、自分がとても女性らしく見えたの。自分がとても美しく感じたわ」
クリスティーナ・ヘンドリックスが、医療用まつ毛育毛剤ブランド、ラティースのイメージキャラクターに選ばれた。長年、メイクや付けまつ毛で目元を強調させてきたというクリスティーナは、同社の製品を使うことで自然にまつ毛が太くなったのだという。同社が行っている慈善事業ラティース・ウィッシュズ・チャレンジでは、アメリカのボランティア団体メイク・ア・ウィッシュ・ファンデーションへの寄付を募っており、寄付した人にはラティースの商品がプレゼントされ、更に集まった金額と同額のお金をラティースが寄付することになっている。この企画では50万ドル(約4000万円)の寄付金を募ることを目指しているそうだ。