クリスチャン・ベール、スコット・クーパー監督と再タッグへ
クリスチャン・べール(47)が新作『The Pale Blue Eye』に出演する。スコット・クーパー監督との3度目のタッグとなる同作でクリスチャンは、1830年にアメリカのウェストポイント陸軍士官学校で起こった一連の殺人事件を、後に世界的に有名な作家エドガー・アラン・ポーとなる若い兵士の助けを借りて解決しようとするベテラン刑事役を演じる。これまでにクリスチャンと『ファーナス/訣別の朝』『荒野の誓い』でタッグを組んできたクーパー監督は、この作品について10年以上前から構想を温めていたというが、当時この役を演じるのには若すぎたクリスチャンが、現在はぴったりな風格を持つようになり、引く手あまたの中、参加してくれることを心から喜んでいるそうだ。