シャーリーズ・セロン、『ミニミニ大作戦』での男女差別を明かす
シャーリーズ・セロン(44)が、『ミニミニ大作戦』の撮影現場で女性差別を受けたことを明かした。今月配信開始されたネットフリックスの『オールド・ガード』など、最近ではアクション映画でもおなじみとなっているシャーリーズだが、2003年のリメイク版『ミニミニ大作戦』の撮影へ向けて運転トレーニングを受けた際、その期間がマーク・ウォールバーグやジェイソン・ステイサム、エドワード・ノートンといった男性キャスト陣より6週間長く組まれていると知り、屈辱を感じたと「コミコン・アット・ホーム」の場で振り返った。そのことにより、男性陣には負けられないと一層やる気になったそうで、男性陣よりも上手く運転すると心に決めたという。また、この経験でアクション映画における「女性に関する誤解」に関して多くを学んだため、その後『イーオン・フラックス』『マッドマックス/怒りのデス・ロード』『アトミック・ブロンド』などのアクション映画を意識的に選び、その誤解を解こうと努力したそうだ。